たのしす

二郎のスープ作りの秘密に迫るはずが一言もラーメンに触れてないブログ

馬という素晴らしい生き物を僕が大好きになった理由と馬と呼吸を合わせる馬術で苦悩をつくるのも、支えてくれるのも馬

僕は今馬場馬術という競技を毎日色んな馬に乗りながら練習している。

毎日レッスンでは先生に怒られたりし、悩む日ばかりである。

そんな苦しい日々なのにもかかわらず僕が馬術を続ける理由はやはり馬という動物がすきだからだ。

というのも僕が馬を好きになったのは馬術からではなく競馬である。

まず競馬というものを知ったのはゲームセンターにおいてあった競馬のゲームがはじまりで、中学生の頃は毎日のように友達とゲームセンターに通い競馬のゲームをしていた。

そうしていくうちに本物の競馬が見たくなり、おねだりをして父に初めて競馬場に連れて行ってもらうと僕は圧倒された。

500㎏があるであろう大きな馬に150㎝ほどしかない小さな騎手。こんな小さな騎手が馬をコントロールしているのだ。

そして最後の直線に入ると目の前を十数頭の馬が大きな音とともに駆け抜ける。

ああ、なんてかっこいいんだろう。

一瞬にしてとりこになってしまった僕はその後もなんども父におねだりをし、誕生日だったりクリスマスなど特別な日はプレゼントの代わりに競馬場に連れて行ってもらった。

僕は競馬だけにあきたらず馬にのめりこんでいきとうとう本当の馬に触ってみたくなった。

そして乗馬クラブに行き本物の馬を横にすると本当に大きい。

騎手はあんなにも軽々動かしているがやはり人間とは違い動物であり言葉は通じない。

おどおどして怖がっていると僕はそこの乗馬クラブの人に「怖がるな 馬はそれを感じ取る」と怒られてしまった。

そこで、一歩勇気をだして歩み寄る。僕の馬への愛は怖くて無くなってしまうということはなく、恐怖心がとれた。

なんてかわいいんだ。一層僕の馬への愛が強くなり、そこから毎日馬のことしか考えられない。

そこそこ乗れるようになると教えてもらう先生が変わり 上の段階のことを教わるようになる。

そこからが僕を非常に苦しめた。

馬と呼吸を合わせる ついていく 自分のバランス 手綱を取る強さ・・・

考えたらきりがないほど自分の乗っている際のクセを言われるのだ。意識しなければ変わらないので考えて考えて乗る。

やはり苦しい。うまくいかない。もう逃げてしまおうか。

なんて自分のことばかり気にしていると馬のことを忘れている自分がいる。ああ、こんなに馬は重たい自分を乗せ頑張ってくれているのになんて独りよがりなんだろう僕は。

もう一度がんばってみよう。

その気持ちに馬は応えてくれる。

その度にやはり馬を好きになってよかったなぁ。と改めて感じるのだ。