楽しく生きたい

30代都内くたびれたリーマンが日々思うことをつらつら書いていきます

自宅倉庫に産んだまま放置されていた赤ちゃん猫2匹との出会いから今まで。今では立派な42歳!

約8年前、自宅の倉庫に人間の手のひらサイズの赤ちゃん猫が2匹、放置されていました。おそらく母猫が生んだ後そのままにしていったのだと思います。

明らかに赤ちゃんと思われる猫の鳴き声がしていたので、恐る恐る見に行ってみるとそこにはふくよかな三毛猫と瀕死状態の白黒猫がいました。発見したのは夜中の12時近かったので急いで夜間救急に連れて行きました。そこで三毛猫はメス、白黒猫はオスで生後1週間位だと分かりました。

三毛猫は自宅に連れて帰っていいと言われましたが、白黒猫は今夜一晩点滴をしてそこで持ち直せば生きることができる、と言われました。診察代に6000円近く取られたことに驚いた記憶があります。

翌朝、白黒猫も無事退院となり家族が増えました。

猫と言えば牛乳のイメージでしたが、実際は牛乳をあげるのはNGで猫専用の粉ミルクをお湯で溶かしてぬるま湯程度の熱さになったらあげるのが正解でした。

また幼い猫は自力で排泄ができないため、ミルクを飲ませた後にティッシュでお股を軽くポンポン叩いて排泄を促してあげることが大切でした。

生後3ヶ月くらいまでは3時間置きに粉ミルクをあげる→お股をポンポンする、という生活が続いて意外と忙しかったです。体重も1週間で100gペースで増えていき成長がとても早いと感じました。

3ヶ月を過ぎるとついに猫の餌を食べられるようになりました。自力で食事をしてくれることはこんなに楽なことなんだ、と実感しました。またトイレも自力でできるようになりました。猫はトイレのしつけがいらないとよく聞きますが本当にしつけいらずで、すぐにトイレの場所を覚えてくれました。

2匹はどんどん活発になっていき、走り回ることが多くなりました。猫2匹が家中を走り回った後は空き巣に入られたかのようにめちゃくちゃになり、我が家では「大運動会」と呼んでいました。猫は夜行性なので大運動会は真夜中に開催されることが多かったです。

猫を飼ってみて初めて知ったことは、猫は人になつくこと、さらになついてる人とそうでない人にはっきり区別をつけていることです。懐いている人にはとことん甘えた声を出し、足元フラフラでずっこけそうになりながら必死につきまといます(それが可愛いです)。1週間くらい家を空けてもちゃんと覚えていてくれて、猫の記憶力が意外といいことを知りました。懐いていない人には名前を呼び掛けても無視したりします。正にツンデレです。

我が家の猫は1歳過ぎたころに去勢手術をしました。オス猫は順調でしたが、メス猫は去勢手術ができるギリギリの状態で子宮がかなり膨らんでいたそうです。その分手術のダメージも大きかったのか、術後に元気がなくなり一気にばあちゃん猫になりました。

3歳を過ぎた頃から少しずつ体力が衰えてきました。寝ている時間も多くなってきました。猫は熟睡していると白目をむいたり、目が痙攣したり、夢を見ているのかうなされることもあります。また直線状に真っ直ぐ寝たり大股開きで仰向けで寝ることもあって、リラックスし過ぎてる姿がとても可愛いです。

猫はおもちゃで遊んでもらうことがとても大好きで、おもちゃをちらつかせるとすぐに飛びついてきます。落ち着いた大人よりも、精神年齢が少し幼い人間に遊んでもらった方が楽しいようです。夢中で遊んだ後はものすごい息切れしていて、目も真っ赤に充血しています。毛もものすごく飛び散るのでお掃除がちょっと大変です。

現在の2匹は人間年齢で42歳になります。約半年前にメス猫が肝臓を悪くして嘔吐を繰り返しましたが、初期段階だったので投薬治療で治すことができました。手のひらサイズだったあの頃に比べるとすっかり老いてしまいましたが、これからも長く一緒にいたい可愛い2匹です。