たのしす

二郎のスープ作りの秘密に迫るはずが一言もラーメンに触れてないブログ

競馬新聞を読んでいても意外と気づかないけど、実は重要な競馬の予想ファクター大全!

枠順、脚質、馬齢、馬場状態、オッズ……。

競馬にはさまざまな予想のためのデータ、予想ファクターがあります。

でも、あまりに多すぎて、なにが大切でなにが大切でないか、わかりづらいですよね。

競馬というのは、賭けごとです。

人と同じ賭けかたをしていたら、それだけオッズが低く、儲けが少なくなってしまいます。

逆に人と違う賭けかたができれば、一回の的中の確率は低くなっても、一回の的中で多くのバックが得られるので、それだけ勝てる可能性が増えるわけです。

そこで、今回は、見逃されがちだけれど実は競馬予想のためにとても重要なことをまとめてみたいと思います。

1.頭数

現在の中央競馬は最大18頭立てで行われています。

しかし、18頭立てだろうが10頭立てだろうが、同じ条件で賭けることになります。

少頭数のほうが本命サイドのオッズは低くなりがちですが、単純に計算したら、頭数が少ないほうが当たる確率は高くなるわけです。

これ、意外と見逃されがちな事実じゃないですか?

ただし、7頭立て以下の複勝だけは気をつけてください。

7頭立て以下だと複勝が2着払いになるからです。

8頭立てでは単純計算で37.5%あった複勝的中率が、7頭立てでは一気に28.5%まで下がってしまいます。

安易に7頭立てに手を出すと、火傷をしてしまいますよ。

2.脚質

前から行くか、後ろから行くか。

脚質は多くの競馬参加者が注目する要素ですが、実は意外と知られていないこともあります。

後ろから豪快に差し切る末脚はたしかに魅力的ですが、統計的に見たら、現代の競馬では先行が圧倒的に有利ということです。

逃げ馬が逃げるか逃げないか、あるいは過去に逃げていない馬が逃げの奇策に打って出るかという予想は往々にして難しいものです。

しかし相手なりの「先行」という脚質については、過去に先行策をとった確率=「先行企図率」から、ある程度の予測が可能です。

先行企図率(%)=先行策を取ったレース数÷生涯レース数×100

たとえば、過去5レース中3レースで先行策を取った馬は、先行企図率60%となりますよね。

野球でも、盗塁企図率の高い走者は多くの牽制球を受け、警戒されます。

それだけスピードがあり「走る」可能性が高いと考えられているからです。それと同じです。

ちなみに「先行脚質」とは、ざっくり分類すると「1~3角で一度も1番手にならず、かつ4角を1~4番手以内で通過した馬」となります。

1~3角でハナを主張した馬を「逃げ」とし、それ以外の4角4番手以内が「先行」となります。

前走に逃げた馬は意外と次走で負けやすいので、要注意です。

3.三連複の人気

オッズというと、ついつい単勝の人気順を見てしまいますよね。

しかし、単勝オッズは意外と頻繁に変動します。

昨日の夜には三番人気だった本命馬が、朝になったら一番人気になっていた……ということもザラ。

そこで重要なのが、じつは三連複のオッズです。

「三連複人気」は、以下のように算出します。

たとえば、三連複の人気順が、

1-2-3

1-2-4

2-3-4

  ・

  ・

  ・

と続いていたとします。

このうち、上位人気の買い目に多く顔を出している馬の順に並べたものが「三連複人気」です。

上記の例の場合は、2番の馬が1番人気、1番の馬が2番人気、3番の馬が3番人気、4番の馬が4番人気となります。

この「三連複人気」は時間が経っても変動しにくいので、意外と盲点となりがちな有用性の高いデータです。

レース当日の朝イチに確認しておけばいいでしょう。

4.馬体重

ディープインパクトは小柄な馬だったといいますが、あれは実は例外的で、重賞で好走しやすいのは馬体重の大きな馬です。

とくに480‐500kgくらいがベスト。

それ以上になると馬体重をささえる脚にも負担がかかるので逆に注意が必要です。

冬場の時季は太め残りに注意しなければなりませんが、基本的に2頭の比較で迷った場合には、馬体重が大きいほうを狙うと複勝率が上がります。

5.馬齢

馬齢も、複勝率に絡んでくる大切な要素のひとつです。

具体的には、年間を通じたデータで4~5歳が最も複勝率・回収率が高くなります。

そして3歳馬、6歳馬と続きます。

成績が安定していない2歳馬はそもそも勝負レースには向きません。

また7歳馬以上も多くの馬が成長のピークを過ぎて、下降線を辿る時期に入っています。

実績馬であればあるほど人気も高まり、配当が安くなってしまうもの。

なるべく若くて過剰人気がないうちに、美味しいところを持っていきたいものです。

6.前走クラスによる取捨選択

新馬戦や未勝利戦、あるいはオープンクラス以上のレースは全馬横並びで争われます。

しかし、条件戦にはクラスの入れ替えによって、様々な事情の馬が出走してきます。

たとえば6月以降、上のクラスから降級してきた馬。

逆に、前走を勝って昇級初戦となる馬。

この両者を比較した場合、統計的に、どちらがより軸馬に適しているといえるでしょうか?

競馬の定法として、降級馬は積極的に狙いたい存在です。

降級馬には過剰人気もあるのかもしれませんが、確率の上で信頼を置きやすいことは間違いありません。

逆に「昇級初戦」の馬は、大きな割り引きをしてもいいかもしれません。

馬柱を見ると、前走で勝って「1」の数字が踊っているだけに、強い馬と錯覚しがちです。

下のクラスから連勝を重ねていると、なおさらです。

しかし、よくよく統計を取っていくと、じつは昇級初戦馬の勝率・複勝率は意外と低いというデータもあります。

むしろ積極的に狙いたいのが、

「前走が昇級初戦で、僅差で負けている馬」

でしょう。

「前走が昇級初戦で、1番人気で凡走した馬」

も狙い目ですね。