楽しく生きたい

30代都内くたびれたリーマンが日々思うことをつらつら書いていきます

付き合っていた彼氏の友人に恋をしてしまいました。いけないと分かっていてもやめられませんでした。

大学生の頃、同じ大学の男性とお付き合いしていました。その彼から、よく

「俺の友達イケメンなんだ」

と聞かされていたため、興味はもともとありました。

ある日、大学内で彼と出会った時に隣にいたのがその友人Aでした。その時にはちらっと見ただけで話すことはありませんでした。

その後、友達カップルと私たちカップル、そしてそのAと五人で食事に行くことになりました。その時に初めてちゃんと話をしました。Aはとても話しやすく、またお互いにワインが好きという共通点からすぐに打ち解けられました。

その時には特に連絡先も交換することはなく、そのまま別れました。

数週間後、彼と喧嘩したわたしにSNSでAから連絡が来ました。

「大丈夫?話聞こうか?」

そんな内容でした。

話を聞いてもらううちに、直接会って話をしようということになりました。

当時わたしもAも一人暮らしだったため、夜に会うことも簡単でした。

Aの家に行き、話を聞いてもらっていましたが、せっかくだから酒でも飲みながら話そうということになりました。二人でお酒を飲みながら相談に乗ってもらいました。

Aはとても優しく、もともと顔がタイプだったためにとても魅力的に感じました。

お酒が入っていたからか、そういう雰囲気になるのははやかったように思います。途中で一度我に返りましたが、一度くらい…と受け入れました。

もちろん終わったあとは自分の家に帰りました。

その後は彼への罪悪感がすごく、もうこんなことは止めようと思いながら眠りにつきました。

しかし、浮気をするということはわたしが彼氏に少し飽きて来ていたのも事実でした。

会っていても楽しくなかったり、どうしてもAのことを考えていました。

それから数日後、またAと連絡を取り合い、会うことになりました。

Aも、自分の友達を裏切っていることに罪悪感を感じているようでした。

お互いにそう感じていたならば、もう会うべきではなかったのだと思います。それでも会ってしまったのはそのスリルを楽しんでいたのか、それとも惹かれていたのかは分かりません。

それからもAとは何かと会うようになり、浮気を続けていました。

Aと会っているうちに、彼氏への気持ちがどんどんと冷めていくのが分かりました。

次第に、

「どうしたら別れられるのか」

と考えるようになりました。

彼氏と別れても、その友達であるAと付き合うことはできない、それは分かっていました。しかし、浮気という罪悪感に苛まれることがなくなるのならばそれで良いと思っていました。

考えた結果、彼氏には別れを告げました。

もちろん、反対されましたし、理由を聞かれました。

しかし

「他に好きな男ができた」

などという事などできるはずがなく、申し訳ないとは思いながら適当な嘘をついて別れました。

別れた後、Aに別れたと報告しました。

Aは、

「俺のせいで別れてしまったのか」

と余計に罪悪感があったそうです。

わたしは別れてしまえばそれで終わりですが、Aはずっと彼氏と友達ですし、会って寂しそうな顔な彼を見るたびに辛かったようでした。

そう言われると、わたしは浅はかなことをしたのかと思いました。

そもそも浮気をした私たちが悪かったのですが…

Aが辛いのならと少しずつ距離を置き、結局はそのままAとも疎遠になりました。

Aとの関係もそれで終わりだと思いました。

しかしその一年後のことでした。

突然Aから連絡が来ました。

既に地元に帰っていたわたしでしたが、

「用があって近くまで行くから会わないか?」

というものでした。

その時付き合っている人もいませんでしたし、何より久しぶりにAに会いたいと思ったわたしはその誘いにのり、Aと再会しました。

食事に行き、その日わたしのマンションに泊まることになったA。わたしは次の日仕事だったためにはやめに寝ようと思いましたが、Aは最初からそういうつもりでわたしに会いに来たようでした。

一度はそういう関係だった間柄ですし、特に拒否もしませんでした。

その後思いましたが、おそらくAが大学生当時わたしと浮気関係になったのは、誰でも良かったんだなということです。

若い男の子ですし、発散出来ればそれで良かったのでしょう。

特にわたしが好きだったとかではなかったと思います。

ちょうど身近に自分に好意的な女の子がいて、相性も悪くなかった、それだけだったのだと感じました。

次の日、まだ寝ているAを置いて仕事に向かいました。

置き手紙に、鍵はポストに入れて置いて欲しいと書いておきました。

仕事が終わって家に帰ると鍵はポストにありましたし、置き手紙は読んだようでした。

しかし、その置き手紙にAからの言葉が書かれていることはなく、泊めたことへの感謝の連絡も一切ありませんでした。

その日もおそらく泊まる場所が欲しかっただけなのでしょう。あれから六年経ちますが、Aとは一切連絡は取っていません。連絡先も削除しました。わたしも結婚して引っ越したため、今後一切会うことはないでしょう。

今となっては経験の一つとして、思い出になっています。

アダルトなところはぼかして書きましたが、もし不適切でしたら申し訳ありません。