たのしす

二郎のスープ作りの秘密に迫るはずが一言もラーメンに触れてないブログ

バレるかバレないかの瀬戸際にわくわくしながらも、呆気なくバレてしまった遠距離浮気

彼氏とは同じ大学の別学科。長身の韓流スターにいそうな顔立ちの彼は、女子の話題にも出るようなイケメンでした。

私と彼はSNSで繋がっていましたが、直接的にやり取りすることはありませんでした。ですが、彼が私の誕生日にメッセージを送ってくださり、それがきっかけで仲良く。結局何度かデータを繰り返し、付き合うことになりました。

私がアパート暮らしだったこともあり、彼は毎日のように遊びに来ていました。

夏休みになり、彼は免許更新のため山形の教習所に行くこととなりました。埼玉に住む私とは1ヶ月間遠距離になることに。毎日一緒にいたので、その寂しさは埋められようもなく...

ですが、彼は毎日のように電話をくれ、私が寂しくないよう気にしてくれていたのです。

嬉しい気持ちもありましたが、電話での内容は山形の教習所にいるという平愛梨似の美人な年上女性の話ばかり。きっとやきもちを妬かせたいのだろうと思い、私は半分聞き流していました。

そんなある日、いつものように彼と夜に電話をしました。特に話をするわけでもなく、お互い同じテレビを観ながら、時折、喋る程度でした。山形のホテルで過ごす彼ですが、なぜだかこの日の電話には雑音が多く入っていました。彼と話しているのに、何か隣で食べているような音、咳払いの音、時折彼からエッチなため息交じりの声が出ることも。何してるの??と聞くと、テレビ見てるだけと。その言葉に疑いもせずにいましたが、女の声で、"あっあっ"という声が聞こえたので、ホテルの部屋に女を連れ込んでいることに気づきました。その時女の勘で、いつも彼が話していた平愛梨似の女性なんだと思いました。きっと、私に気づかれるか気づかれないかギリギリのプレーに喜んでいたんだと思います。流石に、「聞こえてるんだけど」とブチ切れましたが、彼は焦ったのか電話をブツリと切り。

電話を切られた私は怒りと呆れから頭は真っ白に。その後、彼から言い訳がましい長文の誤りメールが来ていましたが、できる限り返信せずシカトしました。

この出来事を誰かに話したい、誰かに話さないと怒りが収まらない、そんな思いで私は泣きながら男女友達計7人に連絡。夜中でしたが、会うことになりました。

私の事情を深くまで知らない友達たちは、カラオケオールして気分をさっぱりさせようと提案してくれ、カラオケ店に向かうことにしました。しかし、車を出してくれた男の子は、助手席に座る私に"カラオケの気分じゃないんじゃない?"と小声で声をかけてくださり、二人でドライブ行っちゃう?と笑顔で提案してくれました。私もカラオケで思う存分歌うよりかは話を聞いてもらいたいと気持ちが強かったので、私とその男友達はドライブに行くことにしました。その男友達は、仲が良かったですが、以前告白をしてくれていたため、なんだか二人でドライブとなると私も恥ずかしくなり、少し意識をしてしまったり。彼氏には悪い気もしましたが、彼は浮気をしてたし、私も自由に遊ぼうと、半ば自暴自棄になっていました。案の定、男女二人で夜中にドライブとなると、雰囲気は異様で、夜景を見に埼玉の寄居の山奥まで行った頃には、二人とも無言に。なんだかその後の展開が読めているようでした。山奥の夜景を見ている時も、危ないからと男友達は手を差し伸べてくれ、"彼氏に怒られちゃうよ"と言いながらも、手を繋ぎ、身体が火照っていたのを思い出します。

その後、車の中で彼氏との出来事も話し、少し気持ちがすっきりしたところで、睡魔が襲ってきました。寝たいという気持ちもありましたが、無防備に寝て何かされたらどうしようという気持ちもあったので、キスされないよう、マスクをし、男友達には背を向け、助手席で寝ることにしました。ですが、意識しているため寝られるわけもなく。

途中から男友達が寝ている私をじっと見ているのも、なんとなくわかりました。私の足を触っていて、その手はだんだんとスカートの中に近づいていくのも分かりました。"ダメだよ"と起きて言うと、マスク越しにキスをされました。私自身もそれを期待していたかのように受け入れてしまい、自分から男友達の手を胸の方へ持っていってしまいました。ただ、この日も彼とラインのやり取りはしてたので、途中で着信音が鳴ったりと、ヒヤヒヤする場面が多々あり。彼から電話が鳴った時、男友達はでていいよと優しく声をかけてくれました。

私もその言葉に甘えて、電話に出ることに。彼は電話で早く会いたい寂しいという言葉を何度も口にしました。男友達は、電話から聞こえる彼の声に嫉妬したのか、私の胸を舐めたり、声を出させようと必死。

そんな私は声を出さないように必死に我慢しました。

私は、彼がしていた浮気と同じことをしながら、バレるかバレないかのスリルを味わっていました。彼もこんな気持ちだったのかと思いながら、その時は男友達との浮気を楽しんでしまいました。そんな私は彼より一歩上。全く彼には浮気をバレずに電話を終えることができました。