たのしす

二郎のスープ作りの秘密に迫るはずが一言もラーメンに触れてないブログ

病院で患者の家族がクレーム 家族が引くに引けずに、ありったけの文句を医者にぶちまけた結果

救急外来というところは閑古鳥が鳴くぐらい暇になる時と猫の手を借りたくなるくらい荒れまくる時がある

混み合っているときに受診に来た患者は運が悪いとしか言いようがない

その時に医師や看護師の気遣い一つで、患者や家族の印象が180度変わる

ある日、受診されたご高齢のご婦人(以下、Aさん)とその付き添いの娘

午後一から受診に来られ、担当したのは研修医

その研修医も気遣いがなかったよう

小出しに検査の追加をし気づけば夕方

最後に尿検査を追加で出した時までは家族も何も言っていなかった

家族が尿検査の結果はどれぐらいで出るのか、通りすがりの看護師に確認

30分位で出ますと返答

それから1時間経過した頃に担当医から看護師へ

「尿検査ってまだ提出できていないですか?」と言われる

採血や尿を検査室へ提出するときは機会を使って提出するのだが

機械トラブルが発生することがある

その時も送る途中で機会が止まってしまっていて、検査室へ届いておらず

検査が行われていなかった

担当した研修医へそのことを報告し研修医からAさんへ謝罪してくれていたのかと思っていたら

研修医は患者をいっぱい抱え込んでしまっていてパニック寸前

そこへ先輩医師がフォローに入った

Aさん絡みのトラブルに関しては先輩医師は何も知らなかったらしく

Aさんと娘へ結果を説明

すると、娘が

「最初に言ってた時間からかなり待たされている!』と怒りだした

かれこれ、来院して5時間ほどもたっていたストレスがMAXに達したのだろう

怒るのも無理ない

でも先輩医師はさらっと

「ここは救急病院なので重症な人を優先で診察させてもらっています」と言った

すると娘は逆上し、診察室で部屋の外からも声が漏れるほど怒鳴り散らし始めた

それからAさんは入院が必要だと説明を受けるが、娘の医師に対する信用が0になってしまったので

娘の方から入院拒否

先輩医師はかなり説得したけど全く応じてくれず

点滴だけ受けることを了承してくれ帰宅されることに

看護師には文句を言わない娘だったけど娘の怒鳴り声を聞いたもんだから

いの一番で準備して点滴しました

点滴が終わって、針を抜いていたところに先輩医師登場

よほど気になっていたのか、根は優しい先生なので娘に

「入院のできるなるべく大きい病院へ受診してください」と声をかけに行きました

看護師的には

先生・・・あなたの存在が娘の火種の元になっているのよ・・・

悪いのはきちんと検査室に届けなかった機械だけど・・・

と思っていたら、また娘が炎上!!

「あんたのことは信用してません!患者もろくに診ようとしない態度が気に入らない!

こんな思いをさせたのは一体誰ですか!?あなたでしょーーー!!!」

とフロア全体に響き渡る大声

他の患者もいたので、間に入り

「声が・・・すみません」と言ったが、はたまた怒られる始末

引きどころがわからなくなったのか、言いたい放題いった娘が最後に言った言葉

「看護師さんも、あんな医者のいる病院で働かされるなんて気の毒やね、でも頑張ってね」

と最後まで看護師には優しい娘でした