楽しく生きたい

30代都内くたびれたリーマンが日々思うことをつらつら書いていきます

スティーヴィー・ワンダー ~ 喜びも悲しみも怒りも、すべてを超越した歌声、人はそれをソウルと呼ぶのかも

お気に入りのシンガーと言えば…、

お亡くなりになってしまった方々でしたら(いきなり、縁起が悪い…)、

数多いらっしゃいますけど(※過去形になってないトコロがポイントです)、

ご存命のシンガーさんで、「ただ一人」あげるとすれば、

もう、この方をおいて、他にはおられません!!

スティーヴィー・ワンダーさん

御年、68歳!

最近、若い嫁さんを貰われたとか、

そんなことはどうでもいい(いや、若くあることは大切なことかも…)

唄に感情をこめて、

というよりも、唄と感情が、ひとつになって、

唄イコール感情、になっている。

それが、彼の世界なのです。

彼に関する、数多くの作品(なんたって、50年以上のキャリアがありますから)の中で、

一つ面白いアルバムがあります。

「Conception Stevie Wonder's Songs」という2003年ごろにリリースされたオムニバス作品なんですが、

いわゆるカバー集、

スティーヴィーの曲を、色んなアーティストさんがカバーしてます。

忠実にカバーされている方もいれば、大胆にアレンジされているかたもいらっしゃって、

とても面白いです。

日本からも、なんと平井堅さんが1曲「You Are The Sunshine Of My Life」で参加されてます。

さて、スティーヴィーは、たくさんのアーティストさんと関わりがあるのですが、

その中でも、(あくまで私個人的に)スティーヴィーとは切っても切り離すことのできないアーティストを、

一人だけ紹介したい。

その方は、ミニー・リパートンさん。

ずいぶん前に亡くなられたんですが、

要はスティーヴィーの弟子というか子分みたいな方です。

スティーヴィーのアルバム「キー・オブ・ライフ」にも参加されています。

その天使のごとき歌声(たぶん、ホントに天使になってしまったのでしょう)を聴くたびに、あたたかい涙に見舞われます。

話がそれてしまいましたが、最後に、私のお気に入り…、というか、これだけは外せんっ、という一曲を紹介したいと思います。

それは、「I Don't Know Why」というタイトル。

1969年リリースの「For Once in My Life」に収められています。

元々は、The Rolling Stonesによるカバーで出会ったのですが、

ストーンズのこのバージョン、ブライアン(Brian Jones)の訃報が入ってきたときにレコーディングしたらしく、

そのせいか、むせび泣くような物悲しさが漂いまくっています。

そのカバーに出会って、「原曲はどんなんじゃい?」と探しあてて、聞いたところ、

…もう、鳥肌でした。

スティーヴィーは、感情をコントロールしてません。感情むき出しです。

そして、それがメロディーになっているのです。

これ、計算でやられてたら恐ろしすぎます。(計算でなくても、すさまじいですが)

あなたの唄声が、もっと私の魂を鷲掴んでくれるまで、

もっともっと元気にうたい続けてくださいませ。